社会人になり数年が経ちました。
総合商社なんて体育会の巣窟、
今回は商社に入って良かったこと、
総合商社に入社して感じるメリット
結論から言うと、商社に入って良かったのは若手の内から教養の大切さに気づけたことです。
もちろん、論理的に考えて物事を進める力や時間管理能力、チームでの仕事の進め方など、
しかし、
数年で社会人としての基礎を固められたことは自信にもつながりましたが、それよりも自分が商社に入って最も良かったと思うのは、やはり先に述べた若い内から教養の大切さに気づけたことです。
どういうことか見ていきます。
総合商社で世界基準に触れられる経験
商社の特徴の一つとして、メーカー他と比較してかなり早いタイミングで海外出張、研修、
私の場合はありがたいことに、
何回か行くと最初の頃の興奮も落ち着き「に、日本での仕事がたまるぅ!アアアアアブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!」となる、かもしれません。
そして海外に出ると、
そこで何度か会議や会食を繰り返して気づいたのが、
加えて、
これは一ヶ国に限った話ではなく、国を問わず海外でトップまた
世界の上の上にいる人たちとはどんなものか、それこそ
これは、
以前書いた記事でも少し触れましたが、迫力と知性と感じさせる人はインターネットの世界だけにはいないというのは本当にしみじみと感じま
また同時に、そういった人達にビジネスパートナーとして心から求められ
海外に出て彼らと直に接することがなかったら特段気にしていませんでした。
しかし今は「そういう人達がいる。すごい」で終わるのではなく、自分自身が将来後悔しないよう、若いうちからもっと教養を磨いていきたいと思っています。
実際のところ、社内にそういった教養を持った人は、
おわりに
若い内に世界基準に触れて特に教養の大切さに気づけたのは、総合商社に入社して早い段階で海外に出してもらい、海外のトップ層と仕事ができたからだと考えています。
会社で必要とされるスキルはその都度学んでいけば良いと思いますが、仮に会社を離れることになっても世界で生きていく上で大切な教養に気づけたことは、自分の人生にプラスになりました。
もし就職活動中で興味が出た方がいれば、ぜひとも総合商社を受けてみてください。
おしまい