メキシコは言わずと知れたボクシング大国..
というのは日常では正直感じず、
中・軽量級を中心にチャンピオンを数多く輩出している国で、界隈では間違いなく強豪国の一つなのですがさみしい限りです。
今回はそんなメキシコから、
実は1948年創業の老舗で、ボクシング映画の金字塔ロッキーの第一作でも使用された名門ブランドであります。
引用:映画「ロッキー」(1976)
メキシコのボクシンググローブといえば?
ウイニング(WINNING)やエバーラスト(EVERLAST)と並んで世界的に有名なメキシコのグロ
私もぶっちゃけメキシコといえばこのブランドの名前しか知りませ
拳の部分が比較的薄く握り込みやすい、
特徴でいえば、今回紹介するカサノバ(CASANOVA)も似ています。
実はメキシコでは一番人気かもしれないカサノバ
すみません、いきなり誇張しました。
データもないので推測に過ぎないのですが、少なくとも私の通っているジムではカサノバのグローブを使ってい
男も女も黙って16オンス..でかい。
ちなみにジムはこんな感じです。比較的早い時間だったのでまだ空いていますね。
カサノバの話に戻すと、私も
「こっちでグローブ買わないの?16オンス買わないの?ん?
とここまでうざくはありませんがトレーナーに迫られたときに
「じゃ皆が使ってるカサノバってやつ、
とトレーナー経由で購入しました。
革製マジックテープ式のもので$1,2
少しトレーナーの手数料を含んでるんだろうと思いますが、なお安い!
カサノバのグローブの特徴・使用した感想
「何これかたい、でも殴った感覚が気持ちいい」
というのが最初に使った感想でした。
まだ使いはじめて3ヶ月も経たないくらいですが、革が馴染むまで
今は革がなじんだのかフィット感が強まって、殴ったときの気持ち良さが更に高まってい
ちなみに使用した初日に
「なんかいままで使ったのと違う感じがする!」
とアバウトな感想をトレーナーに伝えると、
「カサノバは殴る部分の作りが違うからね」
とこれまたアバウトな回答が帰ってきました。
グローブの作りとしては、先述のレイジェス同様拳の部分が薄めな感じです。
アディダスのグローブと比べて写真を撮って見ましたが、
また、
メキシコ製(HECHO EN MEXICO)と印字してあるのも何だか嬉しいですね。
ロゴは白バージョンもあります。白の方が多いかも。
両面の写真。拳部分はまだピカピカですね。
手のひら部分はメッシュになっていたりはしませんが、特に不快な感じはしません。
カサノバのグローブの購入方法
調べたら日本でもネット通販で買えるところがあるみたいですが、
ということで、そんな人まずいないとは思いますが出張や旅行でメキシコに立ち寄った際に現地でカサノバのグローブを購入する方法を書いておきます。
トレーナーが仲介してくれるボクシングジ
私も一回行きましたが、
お店のあるゲレロ(Guerrero)
家族経営の本当に小さなお店ですが、日本で買うより格安な値段で良質なカサノバ製のグローブが購
「お店まで行きたい!」という酔狂な方がいればぜひ参考にしてください
おわりに
メキシコのボクシングジムに通う前はそもそもカサノバとい
「レイジェス以外の高品質なメキシコ産グローブが欲しい!」
おしまい