チランゴのメキシコ語り

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芦澤竜誠 対 小澤海斗ついに決着!試合の感想と格闘技界盛り上げへの貢献度評価

9/24のK-1でとうとう芦澤竜誠と小澤海斗がぶつかりました。

小澤に関してはやや「落ち着いてきたかな?」という感じはありましたが今の日本の格闘技界きってのビッグマウスキャラな2人の対決、メディアがやたら煽りを入れていたこともあり、ここ最近で一番楽しみにしていた試合でした。

 

今回は試合の感想と、日本の格闘技界盛り上げという観点でこの激闘の評価を語ります。

 

芦澤竜誠 対 小澤海斗戦 試合内容と感想

試合内容は1Rで芦澤が小澤から2回ダウンを奪い、最終ラウンドとなる3Rで小澤が猛攻をしかけるもののポイント差は返せず3-0の判定で芦澤の勝利でした。

 

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3R終盤はややバテた感じですが、長いリーチに加えて有利な間合いを保ったまま緩急のある動きで翻弄した芦澤が見事下馬評をくつがえして大きく株を上げました

ガチャガチャの打ち合いになったときの当て感も良いですね。

あとどうでも良いですが、6月のK-1一回戦の試合開始前の芦澤のヌルヌルっ!としたナマズみたいな動きがたまらなく好きです。以下動画の0:40あたりから。

 

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芦澤対小澤戦の話に戻ると、小澤は1R30秒あたりのローと後ろ回し蹴りを外したときに早々に間合いを見切られてしまい、かなりの時間帯芦澤に距離感を支配されてしまっていたように感じます。

プレッシャーをかけていくべきところを、相手に主導権を握られ始めると癖なのかバックハンドブローや回し蹴りに頼る→外す→仕切り直しで貴重な時間を使ってしまい、冷静に試合運びができていない印象でした。

 

西京春馬と試合したときもそうですが、間合いの出し入れが上手くリーチと蹴りがある選手に対して小澤は相性が良くないですね。

回転系の技は有効打として機能している感じはしないので抑え、もっとディフェンスを強化して距離を詰めてボコボコに殴るスタイルを深化させるか、ファイトスタイルを変えるか..

木村ミノルもそうですが、倒すか倒されるかみたいなスタイルで打ち合っていると次第に打たれ弱くなってしまう印象..一旦休んで回復してほしい気も。

 

いずれにせよ小澤は日本の格闘技を盛り上げてくれている選手の1人なので、今回は負けてしまいましたが腐らずに這い上がってほしいです。

 

芦澤と小澤は日本の格闘技界盛り上げに貢献

2人の試合が日本の格闘技界の盛り上げ、特にライト層の取り込みに一役買ってくれたことは疑いようがないです。

ビッグマウスキャラの芦澤や小澤を見て

「なんだこいつ生意気だな面白い(負けろ)!」

という入りでライトな層に興味を持ってもらった上で、試合内容も打ち合いありダウンありと十分に魅せられるものでした。

同日行われた試合で1R KO勝ちした武尊のように強烈に強いかというと議論の余地があるかもしれません。しかし芦澤と小沢の2人はその強烈なキャラと話題性を以ってライト層を惹きつけてくれた点で、日本の格闘技盛り上げへの貢献度は満点といっていいのではないでしょうか。

 

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Abema TVで放送していた格闘代理戦争を観ていたときも思いましたが、バックグラウンドを知らないぽっと出の選手同士の試合よりも、選手にスポットが当てられた状態で「応援したくなるな」でも「アンチしたくなるな」でも観客が選手になんらかの感情を持っている方が試合は100倍楽しめます

 

芦澤や小澤のようなビッグマウスでなくとも「実はものすごい努力家」とか「両親思い」とか魅せる何かがあってそれを格闘技団体やメディアが上手く伝えてくれれば、それをきっかけに選手のファンが増えていってもっと格闘技の人気が出るのではと思います。

 

芦澤対小澤戦では、やはり選手にスポットが当たりストーリー、話題性があった方が盛り上がる範囲が広いこと、格闘技の人気にはそれらが欠かせないことを再認識させられました。

 

おわりに

ごちゃごちゃと書きましたが、今回の試合でぶつかった芦澤選手にも小澤選手にも本当にお疲れ様でしたと言いたいです。格闘技界を盛り上げるために個人がリスクを取っているわけです。私のような一会社員とはえらい違いです。今はゆっくりと休んで頂ければと次に備えてもらえればと思います。

 

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おしまい