オアハカ州(Estado de Oaxaca)に旅行したときに参加したツアーがボリュームたっぷりで満足度が高かったです。これからオアハカに行かれる方、オアハカ旅行を検討している方にぜひ紹介させてください。
オアハカ州ってどんな州?
州の人口約400万人に対し30%以上が先住民系と言われて
カラフルでお洒落な町並みの州都オアハカからは先住民の暮らす村や世界遺産に登録されている遺跡へのアクセスも
余談ですが、私の友人知人の日本人でオアハカに行ってつまらなかったという人にはまだ会ったことがあ
ボリューム満点のツアー概要
滝が石化したような景観が圧巻なイエルベエルアグア(Hi
目玉はイエルベエルアグアとミトラ遺跡の二つでしょうか。
ツアーはオアハカの中心地に点在する旅行代理店で予約申し込
※昼食、入場料別
他の旅行代理店も値段はほとんど変わらないと思います。
オアハカ発のおすすめツアー当日の流れ
当日は朝10:00にツアー会社前に集合です。が、もしホテルが街の中心地に近くにあればホテルまでピックアップに来てくれます。
少し揺れる道もあるので、車酔いしやすい方は薬を飲むand/or前の方の席に座ることをおすすめします。
私が参加したときは他にメキシコ人のグループが4組ほどいました
正確には測れないそうですが、樹齢は約2,500年とのこと。
次は1時間20分ほどバンで走り、
「夕方には雨が降って来そうなのでこのプランで行く」とガイドが言っていたので、
早速水着に着替えて湧き水にダイブしましたが、
そのときいた観光客100人くらいに対し、泳いでいる人は4~5人ほど。ただ、少し経つと身体も慣れて来るもので、自由時間の1時
ここでようやく昼ごはんかと思ったのですが、次の目的地はミトラ遺跡。
ミトラ遺跡自体は思ったより小さく、
ちなみに遺跡近くには露店があり、ピアスや民族刺繍の衣類など結構安かったです。
その後は20分ほどでようやく昼食会場に。このとき既に15:
一人当たり180ペソ(≒1080円)と観光客プライスでしたが、写真のモレを中心においしかったです。
昼食を食べた後は30分ほどバンで走り、先住民の刺繍工房へ移動。色染めに使う自然染料や、機織りを見せてくれます。
その後は併設の売店でお土産を買う時間に。手間と時間がかかっているのは分かりますが、正直なところできあがりのクオリティと値段が合っていないと感じました。
最後の目的地は、20分ほど走ったところにあるメスカル工場。メスカルはメキシコ特産の蒸留酒で製造工程はテキーラと変わらないのですが、テキーラと呼ぶことが許されるのはハリスコ州で作られたものだけなので、オアハカ州をはじめ他の州で作る場合はメスカルと呼びます。シャンパンとスパークリングワインみたいなものですね。
ちなみにテキーラ産地のハリスコ州は、「同じ国で何でこんなに違うんだ!」というくらい美人が多い州で、行くとたまげます。
メスカル工場では製造工程の説明を聞いた後に各種メスカルの試飲ができます。
メスカル工場の後はようやく市内へ帰ります。爆睡していたので正確には分かりませんが、帰りは1時間と少し、ホテルに着いたのは19:00くらいでした。
おわりに
今回紹介したツアーは、多くの見どころを回ってくれるのでおすすめです。またオアハカは他にも、モンテアルバン遺跡や先住民の村など魅力的なスポットがたくさん
おしまい