チランゴのメキシコ語り

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月300円で乗り放題!?メキシコシティでMobikeを利用した感想と登録方法

メキシコシティで見かけることが最近になって急速に増えてきたMobike(モバイク)。

気になっていたのですが先日ようやく登録、初乗りしてきました。

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オフィス街Reforma(レフォルマ)に並ぶMobike

 

初回から管理区域外にとめてしまい罰金をくらいかけましたが、そのあたりの注意点も含めてMobikeの利用方法、利用した感想をまとめます。

 

 

Mobikeとは?

北京に本社を置く会社で、自転車シェアリングサービスを世界に展開しています。

日本でも17年から札幌市を皮切りにサービスの利用可能エリアが広がっているようです。

メキシコシティでは18年からサービスを開始し、あっという間に市民権を得ました。

 

Mobikeは街での移動で発生する様々な問題を解決する自転車シェアリングサービスです。Mobikeは特許を取得したユニークなデザイン、アクセスしやすく便利なアプリによるスマートロック機能を搭載し、自転車の需要に応えます。Mobikeが広く浸透することにより、渋滞の緩和や環境への貢献に繋がることが私たちのゴールです。
引用:よくあるご質問 - Mobike 

 

ECOBISIとどう違うの?

メキシコシティには、政府系の自転車シェアリングサービスであるECOBISI(エコビシ)がすでに存在します。

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ECOBISIを使ったことがないので詳しくは語れませんが、専用の駐輪場に停める必要があるECOBISIに対して、管理区域内であればどこでも駐輪できるMobikeはかなり優勢だと思います。

 

また、ユーザーにとって重要なポイントの一つとなる価格も

ECOBOSIのMX$439/年(約2,600円)に対しMobikeはMX$49/月(約300円)。

更にその金額に含まれる

追加料金が発生しない利用時間もECOBISIは45分まで、Mobikeは120分まで

とMobikeが完勝しています。

 

あくまで18年9月時点の情報なので今後どう変化していくか分かりませんが、足元ではECOBISIではMobikeの勢いは止められないといったところでしょうか。

このまま問題が起きなければ、ECOBISIの1年サイクルの登録が切れるタイミングでMobikeに切り替えるユーザーが続出しそうです。

 

Mobikeの登録&利用方法

Mobikeアプリをダウンロードして携帯番号を認証後、支払い方法(メキシコではカード登録かコンビニのOXXO払い)を選んだら利用準備は完了です。

事務所などに行って直接申し込む必要がないので、手間がかかりません。

 
アプリのメイン画面では利用可能なMobikeがオレンジの点で表示されます。

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誰にも取られたくない場合にはマップ上で使いたいMobikeを選ぶと、15分間まで予約することが可能です。

予約しない場合は直接自転車のある地点まで行き、自転車についているQRコードをMobikeアプリで読み込むと

ピリリン!

と言う音とともにロックが解錠されます(Mobikeに書いてある車体番号の入力でも可)。

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街を走っていると、いたる所にMobikeが停めてあるのに気づかされます。

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ライバルのECOBISI駐輪場の前にふてぶてしく陣取るMobike

 

「変速装置かな?」

と思い右ハンドルについていた輪っかを回してみると、

チリンチリン!

と大きめの音が!

ベルでした。これから使う方は無闇に鳴らさないよう注意。

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自転車にはライトが点いていないことから、日中限定のサービスと思われます。

 

通行の邪魔になるような場所に停めてあったりもして、何か問題が起きる前にユーザーを教育することがサービスの課題の一つでしょうか。

この点、各自の使い方によって増減するスコアなるものが導入され、今後の利用料金にも影響してくるそうですが。

 

管理区域外に停めて即罰金!?

初回、日本で愛用していたTREKの店舗を目的地の近くで発見し(閉まっていましたが)

「ちょうどいいや」

と店の前で自転車を停めました。

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施錠の時も「ピリリン!」と音が鳴ります。

 

「これで月額300円、毎回120分乗り放題なんて素晴らしいサービスだな~」

と思いながら数歩歩くと、スマホにメッセージが。

 

「ご利用の自転車がサービス範囲外に駐輪されています。500.00MXNの自転車管理費用が発生しています。この費用をお支払いになった後、サービス範囲外に駐輪されているMobikeを1時間以内にサービス範囲内に移動していただければ、この費用は自動的に払い戻されます。Mobikeを適切にご利用いただけますよう、お願い申し上げます。」

 

罰金が発生している!(正式には自転車管理費用という名前)

どうやら駐車禁止区域に停めてしまっていたようです。不覚。

 

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あわてて駐車区域を移すとすぐにメッセージが届き、費用も無事払い戻されました。

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メイン画面をスライドしていけば駐車禁止区域は確認できるので、目的地が駐車可能地域か乗車前によく確認してから利用しましょう。

Pに斜線でグレーになっている場所が禁止区域ですね。

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ということでいきなりヒヤッとしましたが、最終的には問題なく初回の利用を終えました。

 

おまけですが、乗車後はアプリで乗車時間や消費カロリーが見れます。

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万が一の時の保険

もしサービス利用中に自転車をぶつけてしまった場合はどうなるのでしょうか。

日本版公式サイトによると、利用中は保険を掛けてくれているみたいです。

「ここまで手が届くのか」と感心しました。

 

保険制度

1. 賠償責任保険:

主に自転車事故によってユーザーが第三者に対して負った損害賠償責任が対象。

身体障害・財物損壊共通支払限度額 1億円。

2. 普通傷害保険:

主にユーザーのケガ等が対象。

死亡・後遺障害保険金額 1千万円;

入院保険金日額 5,000円;

通院保険金日額 2,500円。

モバイクを安心にご利用いただけるよう、すべてのモバイクユーザーに上記2点を補償しています。

注:「自転車を借りた時点」から「自転車を駐輪した時点」までのモバイクユーザーを被保険者としています。
引用:よくあるご質問 - Mobike 

 

おわりに

今回はメキシコシティでグングン成長中のサービスであるMobikeを紹介しました。

 

少しイマイチな点も触れると、最低限の機能しかないので変速機能くらいはつけて欲しかったり、小型自転車だとサイズが合わず長時間乗っていると疲れそうだったりはしましたが、概して良質なサービスだと思います。

一日限りの利用プランもあるので、旅行中で来られている方も気軽に利用を検討してみてください。

 

 

おしまい