スニーカーExpoでもそうでしたが、日本、メキシコ問わずレアなファッションアイテムは偽物も数多く市場に出回っています。
最初から安い値段、偽物目当てで買うなら良いですが高い値段を払って偽物をつかまされると泣けます。
この記事では、ネットでなく実地、ブランド公式以外のお店で服やスニーカーを購入する時の基本的な偽物チェックポイントをお伝えします。
特に最初の★2つはどんなケースでも当てはまるので、参考にしてください。
★そもそも商品が存在するか
あまり日本に出回っていないブランドだと特に、ブランド名だけで飛びついてしまいそうですが、そもそもその商品が第三者の創作でなく公式が出しているデザインなのか、公式サイトの商品ラインナップやInstagramで確認しましょう。
★値段が相場を逸脱していないか
相場がよく分からなければeBayはじめオークション、通販サイトを見れば分かります。
あまりに相場と実売価格に乖離がある場合は敬遠した方が無難です。
写真を撮られるのを店側が嫌がらないか
店側にとって偽物だと気づかれてSNSで悪評を拡散されると厄介、かつ証拠があればなお厄介と考えるので、偽物を扱っているお店は写真を取られることを嫌うことが多いです。
ただ、本物を扱っていても写真NGの店もあるので、お店がそもそも写真禁止な場合は素直に引きましょう。
外箱、袋は公式のものか
スニーカーだと分かりやすいですが、人気モデルには専用の外箱が存在することが多いです。
商品以外も正規品かチェックするポイントになるので覚えておくと良いです。
店員が商品の情報を知っているか
モデル名や、いつ頃仕入れたか(=公式発売日と比べておかしいところはないか)など店員の知識があいまいだとちょっと怪しいです。
なかなか手に入りづらい商品であればあるほど、大抵の店員は愛着と知識を備えているものです。
おわりに
最近は偽物もそれを扱う業者の手口も巧妙化しているので、今回紹介したやり方で全て見抜けるかと言うと、厳しいところがあるかもしれません。
それでも、お粗末な騙され方をしないための予防にはなるので、不安な方は今回紹介した方法を頭に入れておいて頂ければ幸いです。
おしまい