5月に続き、先日受けたDELE(Los Diplomas de Español como Lengua Extranjera)C1の受験記をつづります。
果たして不正行為への対策はされたのか?手応えはどうか?
5月のレポートや試験概要について知りたい方は以下の記事を参照くだ
v.s. DELE C1 口頭試験
筆記試験二日前の水曜日に口頭試験がありました。
聞いたところだと、他の地域では筆記試験の後に口頭試験があることの方が多いみたいですね。
試験時間の15分前に着くと、
注:画像はイメージです。
洗い物がシンクに残っているのも前回と同じです。もう何も感じません。
ここではいくつかの記事からタイトルだけを見て一つを選びます。
ここで前回の反省を踏まえて購入した耳栓が炸裂。
近くの工事現場の作業音をものともせず、
面接部屋には5月の試験時にくっちゃべっていた女の試験官が一人。
「て、てめえあのときはコノヤロウ..!」
メモを元に1分ほど発表が進んだところで女校長が奇声を発しなが
「私も試験官だから評価しなきゃいけないのよォオオオ〜〜〜〜ッ!!」
おい!なら最初からいてくれ..
と一から発表をやり直すことに。
まあおかげでというか、
ただ、ここから予期せぬ延長戦がはじまります。
終わった後女校長から
「前回の5月の試験問題はメキシコと韓国で同じだったのよォーッ!偶然よねェエエ※」
※不正がないように、
「それでね、今回の7月の試験は全部の国で同じ問題なのよォ!珍しいわよねェエエ〜〜〜ッ!」
あのよォ〜〜〜ッ、
アジアの国の方が時差的に早く試験が終わるから、
と諭すと、
「そんなことする人いるのかしらぁ〜〜っ」
こ、
とは流石に言いませんが、
いるよ!
ついでに前回不正がひどかったので厳しく取り締まった方が良い旨
「あらそんなことが!でもそういうのはね~、チニート(中国人)
いや、日本人も韓国人もやってたよと。
厳しくいかないと国籍関係なく永遠に不正が続くし、ここの評判にも関わるのではないか。
と伝えると流石にわかってくれたみたいで
「本当に言ってくれてよかったわ。
ということでした。
頼むで。
女試験官は上司である女校長の前でバツが悪そうに、
「部屋が多すぎて全部見切れなかったのよ!
と。
いやいや、筆記の最後でまだ終わってない生徒に時間追加で与えてまし
ただこの人も話すと決して悪い人じゃないので、
仕事はプロとしてやってほしいですが、
そんなこんなで口頭試験は終わり、二日後はいよいよ筆記試験です。
筆記試験はまさかの○○に苦しめられる?!後半に続く。
おしまい